【BIKE】エイプの全波整流化

うちのブログのメインコンテンツ？のバイクの記事を全然書いてなかったので、 頑張って書いていきたいと思います！ ネタを排出していかないとオワコンになってしまう:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

エイプのバッテリー化

さて、エイプのキャブレター車はバッテリーレスですね。 バッテリー仕様にするには、有名メーカーの物だとPOSHさんとTAKEGAWAさんが、 バッテリーキットを販売しています。 （POSHさんの製品は廃盤になってしまいましたが、バッテリーのサイズがモンキーやスクーターと 同じ少し大きめのサイズになっているので、未だに地味に人気があります）

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純正のままだと、AC回路しかなく電気式のタコメーターが殆ど使用できません。 （AC用の電装品もありますが、数が少ないしお目当ての品が無い現状！！）

エイプの半波整流

さて、全波整流にする前にエイプの発電量を確認してみましょう。 （自分のエイプはSHIFT UP製ハイブリッド軽量フライホイールを使用しているので、 少し電圧が少なめです） （アイドリング時） （4000rpm時） バッテリーの平均的な満充電時の電圧は12.7Vなので、全然足りませんorz 乗れば乗るほどバッテリーが減っていきます＼(^o^)／ｗｗ （1周間に一度バッテリーを充電してました）

全波整流化

さて、本題ですね。 全波整流化をするには、レギュレーターが必要になります。 エイプのレギュレーターは半波整流といって、全波整流から比べると半分程度しか発電できないんですね。 一昔前は全波整流化のトレンドはジョルノクレアのレギュレーターを利用していたらしいのですが、 ジョルノクレアにも種類があってデラックス版のレギュレーターはアイドリングストップ機能が付いているらしく、 変な制御がされていて間違ってデラックス版を買ってしまったら素人では取り付けが難しいですorz ですが、時代は進みより良い物が安く手に入るようになったみたいです！ それがコレ！モダンワークスさんから発売されている全波コイル用レギュレーター

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（ちなみにジョルノクレアのレギュレーターはヤフオクなどで平均8000円） 3台ほど全波整流にしてみましたが、問題なく動作しています。 ※注意 エイプの全波整流は、ヘッドライト・テール・ウィンカーがAC回路のままだとAC側の消費電力が高すぎて、 光ってるのか分からないくらい暗くなってしまいます。 最低テールライトとウインカーはDC用の物（LED等）にしないと危険ですので、全波整流にする場合は、 先に変えておくことをオススメします。

加工方法

加工はこちらのサイトの方法を元に実施いたしました！！ 全波整流化への道その2 （エイプはジェネレーターから1本しかラインが来ていないので増やします） 配線の方法は、モダンワークスさんから配線図が出ているので、 そちらを元に自分用につないで行きます。 全波式コイルの配線 別途必要な物を揃えておきます。 このレギュレーターのコネクタは250型4極のモデル。 他に配線用の線とフライホイールをはずさなくてはいけないので、フライホイールプーラーも購入しておきます。 デイトナさんのフライホイールプーラーはモンキーかスパナでセンターを固定し、頭の部分にメガネレンチを かけることができるので、テコの原理を使ったタイプのフライホイールプーラーと違い、 クランクの芯に対してできるだけ垂直に力をかけることができるのでオススメです！

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結果

それでは、全波整流化した結果です！！ （アイドリング時） （4000rpm時） 一目瞭然ですね！ この状態で、空燃比計を使っても十分充電可能です。 全波前と後の電圧を一覧にしてみました。 これでバッテリーの問題からも開放されたので、次はHIDなんかつけてみたいと思います！！ ※カスタムは全て自己責任でよろしくお願いします。